ももあん日記・愛しい日々

うちの大切な小さな家族達の事。

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思い出話。

今日はウチの昔話を少し。。(少しと言っても恐ろしく長いですけどね。)


以前、まる君の話をここで書きましたが、ウチはもっと子供の頃にセキセイさんと暮らしていたことがありました。
きっかけは小学5年生の頃、当時とっても仲良しだった同じクラスのSちゃんがセキセイさんをお迎えしたことでした。
Sちゃんとはホントに仲良しで、ほぼ毎日学校から帰ってくるとSちゃんと遊んでいました。

Sちゃんがお迎えしたのは、アルビノのセキセイさんで名前は「ユキちゃん」。まだ1人餌になる前のトゲトゲちゃんの頃にお迎えして、Sちゃんが毎日ご飯をあげてそれはそれは大切に育てていました。そのおかげで、成長したユキちゃんは名前の通り真っ白な体に赤目の美しい人懐っこい鳥さんに成長しました。

Sちゃんのそばでそれを見ていたウチは、とても羨ましくて「自分も鳥さんと仲良くなりたい!!」と思いSちゃんにお迎えしたお店を教えてもらって、自転車で『小鳥屋さん』へ向かいました。
そこにはたくさんの鳥さん達がいました。その中でセキセイのヒナを探すと小さな虫かごの中に3~4羽のヒナちゃんたちが。しかし、1羽のお値段が当時のウチのお小遣い1ヶ月分。。。^^;
貯金も大してしていない小学生だったので、とてもすぐにお迎えはできませんでした。
お店のおじさんに鳥さんをお迎えするときに必要なモノを教えてもらい、貯金を始めました。

貯金しながら図書館で鳥さんの本を借りたり、Sちゃんにお世話の仕方を教えてもらったりしながら数ヵ月、やっと目標の金額に到達し、逸る気持ちを抑えながら自転車であの小鳥屋さんへ。
お店について、まっしぐらにヒナちゃんのいる虫かごに向かって行った記憶があります。
ウチの中での理想の鳥さんがSちゃんのおうちのユキちゃんだったので、アルビノちゃんが居てくれたらと言う思いがあったのですが、残念ながらその時のヒナちゃんの中にアルビノちゃんはいませんでした。
でも、ユキちゃんと同じように赤目のヒナちゃんがいました。

赤目に黄色い体のヒナちゃん(ルチノーと言う言葉をその当時は知らなかった)。私は迷わずその子をお迎えしました。
おじさんにルチノーヒナちゃんをお迎えすることを伝え、ヒナちゃんのご飯やご飯入れを選ぶウチ。
ヒナちゃんを育てるためのケースだけは届かない所にあったので、おじさんに取ってもらいヒナちゃんを小さな箱に入れてもらった。
あの時の何ともいえない、気持ちの奥から湧き上がるような嬉しさは今でもよく覚えています。
そしてお会計のとき、なんとお店のおじさんが数ヶ月前に来たウチの事を覚えててくれて「この籠はおまけしてあげる。可愛がってあげてね^^」と、ケース代をただにしてくれたのです。
ウチはいっぱいお礼を言って、「絶対可愛がります!」と約束してお店をあとにしました。


つれて帰って、まずは名前を。。。実はお迎えする前に決めていました。
そりゃ~迎えるまでに数ヶ月あったので、妄想が暴走状態でしたからね。。^^;
名前は「マリカちゃん」と決めていました。由来は・・・実はそこだけ思い出せない。。。orz
なぜなら、名前を母にソッコーで変えられてしまったから。。。
鳥さんを連れて帰って早速ご飯を作ってあげた後、母に名前を報告。すると。。「そんな変な名前より『まんまちゃん』がいいよ」と。。。(=w=;
実はこの『まんまちゃん』、当時母が大好きだった(いや、今でも好きだな)“さ○まのまんま”という番組にでて来るキャラクター。このキャラの名前がまんまちゃんで、体が黄色い(耳と鼻は茶色) 犬(?)の着ぐるみさんだったのです。(その名前は変じゃないという基準が未だにわかりません。)
母:「体が黄色いからまんまちゃんがいいわよ。オスでもメスでも大丈夫(?)だし。。」と。もちろん抵抗したのですが、頑として『まんまちゃん』を譲らない母。こうしてめでたく?『まんまちゃん』となったルチノーヒナちゃん。
この出来事が、あまりに印象的過ぎて本来付けたかった『マリカちゃん』の由来は私の記憶からデリートされました。


それからの日々は本当に幸せでした。
毎日のご飯作りは、そりゃちょっとは「大変だなぁ」と思ったことはあったけど、日に日に鳥さんらしくなっていくまんまちゃんを見てるのが楽しかったし、ご飯が欲しい時・遊んで欲しい時に一生懸命小さな体で訴えかける姿がとても愛らしくて。
そして、家族もまんまちゃんをとても可愛がってくれました。(動物が苦手な妹だけは少しまんまちゃんを怖がっていたけど^^;)
父は仕事から帰ると、まんまちゃんを肩に乗せながら一杯飲むのを楽しみにしていたし、母はご飯作りを手伝ってくれたり、食事の支度をしている時に青菜をまんまちゃんの分と言って分けておいてくれたり、小さなケースから普通の鳥さん用のケージに変わったときに黄色い鳥さんと「MANMA」と言う文字を刺繍したケージカバーを作ってくれたり。。。
毎日学校から帰ると、「あそんで~!!」と言わんばかりにピヨピヨ言いながらケージの出入り口に張り付いているまんまちゃんと遊ぶのがとても楽しみで幸せな時間でした。

おかげで、まんまちゃんはとても人懐っこい鳥さんに成長しました。
おしゃべりも少しだけ「オハヨッ」「マンマチャンッ」など、ベタなものばかりだけどいくつかの単語を覚えました。
放鳥も、父がかまいたがって帰宅するとすぐにケージから出すので結構長くて飛ぶのもとても上手。呼ぶと肩や指に飛んでくるほどでした。


本当に本当に幸せな時間でした。

突然のお別れをするまでは・・・。





当時はペレットなんて知らなかったので、まんまちゃんのご飯はシードがメインで青菜とボレー粉少々。それにフルーツやら他のお野菜を、晩御飯の支度の時に母からもらうという感じでした。
シードはご飯入れを取り出し、少し振ると殻だけが上のほうに溜まるのでそれを吹いて飛ばし、新しいシードを足すという方法であげていました。
これを家の中でやると殻が飛び散ってしまうので、いつも玄関の前で掃除をしていました。

中二の秋。この日もいつもと同じように玄関前でお掃除。引き出しトレーの新聞を交換して、ご飯を交換しようとご飯入れを引き出したその時に、ストンとご飯入れの中にまんまちゃんが入ってきたのです。
「あ!」っとおもった時にはすでに遅く、まんまちゃんはご飯入れごとケージの外に出てきてしまいました。
ご飯入れからウチの肩に飛び乗り、あわててウチが指に乗せようとしたのをスルリと避けて団地の(実家は団地の5階)屋根に飛んでいってしまったのです。
手すりから身を乗り出し、上を見上げるとほんの数メートル上の団地の屋根の上でまんまちゃんがこっちを見ていました。
まんまちゃん自身、急に広い世界に飛び出してしまってビックリしたのでしょう。「まんまちゃん!まんま!」と呼ぶうちの声にも数秒反応できずにいました。
何度も何度も呼んでいるうちに、やっとこちらの声に反応してウチの方へ飛んでこようとしたときに、ウチの視界の端から黒い何かがもの凄い勢いで飛んできました。
黒い何かは、まんまちゃんの黄色い体とぶつかったように見えました。しかしぶつかって落ちていくまんまちゃんの姿はありませんでした。
そう、実はカラスさんがまんまちゃんを狙っていたようなのです。
団地の屋根から飛び立ち、旋回してウチの所へ戻ってこようとしていたまんまちゃんを横からかっ浚っていったのです。

ウチは一瞬何が起きたのか理解できず、呆然としていました。
目の前で起こったことが理解できた時には、目からボロボロ涙をこぼしながらそのカラスの姿を探したけど、見つけることはできませんでした。

泣きながら、空のケージを持って戻ってきたウチにビックリしている母に「・・・まんまちゃんが、カラスに襲われた」とだけ言ってその場で泣き崩れてしまいました。
それからしばらくは「どうしてもっと気を付けなかったのか」と、自分を責め続けていました。


もっと長生きして欲しかった、もっと一緒にいたかった。。。
あの日の後悔とまんまちゃんに申し訳ないという気持ちは、今思い出しても涙が出てきます。




大人になって瓜ちゃんを迎える時も、その前にイロイロな鳥さんが思い浮かびましたが、セキセイさんだけはどこか心の奥でまんまちゃんを思い出して候補から外していたように思います。

そんなウチが、枇杷ちゃんと出会いました。

枇杷ちゃんと出会ってから、まんまちゃんとの思い出が私の中でいっぱいいっぱい甦ってきました。
楽しい思い出・幸せだった時間・後悔と贖罪の気持ち。。。
枇杷かちゃんがまんまちゃんの生まれ変わりとは思わない。まんまちゃんはまんまちゃんだし、枇杷ちゃんは枇杷ちゃんだと思う。。。でも、枇杷ちゃんと出会わせてくれたのがまんまちゃんなのだとしたら、ウチは何が何でも枇杷ちゃんを幸せにしないといけない。
自分勝手な思い込みだけど、枇杷ちゃんが人間大好きなセキセイさんになってくれたら、少しはまんまちゃんもあの時のウチを許してくれるのではないかなと。。。ホントに勝手な思い込みですけどね。


まんまちゃんのコトを書くのは明るいだけのお話ではないし、ウチの大罪をお話するので読んで気分を害される人もいるかも・・と少し迷いました。
でも、自分自身改めて枇杷ちゃんと向き合っていくための戒めとして、そして何よりもまんまちゃんと言う、人間が大好きでとても愛らしい素敵なセキセイさんがいたことを残しておきたくて、長々と書いてしまいました。

まんまちゃん、見守っててね。

まんまちゃんがいつも空の上から見守っている。。そのことを忘れずにこれからも枇杷ちゃんやみんなと過ごしていきたいと思っています。
  1. 2010/02/08(月) 23:52|
  2. その他
  3. | cm:8

comment

仕事から帰ってくるなり 泣いた。バカ・・・
  1. 2010/02/09(火) 17:53 |
  2. home |
  3. らいだ~。
  4. [編集]

らいだ~。☆
お仕事お疲れちゃ~ん。

いやぁ・・枇杷ちゃんと過ごしていくうちに、どんどん思い出してきちゃってねぇ。。
そしたらやっぱ、まんまちゃんのこと残しておきたくなっちゃったのよ。
ホントにベタ馴れの可愛い子だったんだよ~^^
  1. 2010/02/09(火) 23:33 |
  2. home |
  3. hitomi
  4. [編集]

うるうるしちゃいました(T_T)

今のhitomiさんの原点ですね~。
枇杷ちゃんには、まんまちゃんの想いが伝わっているかもしれませんね。
  1. 2010/02/10(水) 01:11 |
  2. home |
  3. どもちゃ
  4. [編集]

可愛い可愛いまんまちゃんの事、どんな結果だったにしろ、きちんと残しておいてあげるのは良い事だと思うよ。
大罪を大罪として、きちんと背負って生きて行く事は辛いことだけど、そこからまた何かが生まれてくるんじゃないかと・・・。
Hitomiちゃんが忘れない限り、まんまちゃんはずっと生きているし、虹の橋のたもとで笑顔で待ってると思うよ(^^)
  1. 2010/02/10(水) 11:38 |
  2. home |
  3. みぃこ
  4. [編集]

どもちゃん☆
暗い話でごめんね^^;

まんまちゃんと暮らす前にも、モルちゃんとかハムちゃんとかと暮らしていたことがあるんだけど、どちらかと言うと母がお世話してて、自分は遊ぶだけだったのよ。
でも、まんまちゃんは自分でお迎えしたくてお小遣いためてお世話も自分が中心になってした初めての子だったから、とても思い入れが強いんだよね。

枇杷ちゃんとも、いつかまんまちゃんとのように仲良くなれるといいな。。
  1. 2010/02/10(水) 18:05 |
  2. home |
  3. hitomi
  4. [編集]

みぃこちゃん☆
まんまちゃんとのことを文章にすることは、改めて自分の罪を自分の目の前に突きつけるんだなぁと、書いてみて実感しました。
でも、あの頃の自分は後悔しかできなかったけど、今はあの頃よりもう少し大人になっている分、その後悔を今いる子達との暮らしの中でプラスにしていけるよう努力できるかなと思っています。

虹の橋でまんまちゃんに再会できたときに、笑顔で迎えてもらえるよう、これからもまんまちゃんとの思い出を大切に、日々がんばっていこうと思います^^
  1. 2010/02/10(水) 18:18 |
  2. home |
  3. hitomi
  4. [編集]

まんまちゃんとの思い出を読んで、私も泣きました。
hitomiさんが一生懸命お小遣いをためて、まんまちゃんをお迎えした時の喜び、その様子が目に浮かびました。
大事に大事に育てて、かわいがってまんまちゃんはお話もするようになって幸せいっぱいの時の突然のお別れ。
hitomiさん、辛かったね。
私も赤目の黄色い子をトゲトゲの時から育てて、かわいがっていましたが私が宿泊学習で留守の時に不慮の事故で亡くしました。
hitomiさんは目の前でまんまちゃんが事故(私はそう思います)に合ったんですものそのショックは計り知れないものだったでしょう。
その悲しみがあってセキセイさんをお迎えできなかったのね。
枇杷ちゃんをhitomiさんが見つけたのは、まんまちゃんがhitomiさんに「もう、私のことで後悔するのはやめて、楽しい思い出だけ心に残して、この子をお願い」っていうことだったと思うの。
枇杷ちゃんと楽しい思い出いっぱい作ってね。
  1. 2010/02/11(木) 22:29 |
  2. home |
  3. tiggy
  4. [編集]

tiggyさん☆
tiggyさんのお優しいコメントに、涙がでました。ありがとうございます。
この記事を書いているうちに、あの頃の記憶がどんどん鮮明になってきて、ウチの中でまんまちゃんが生きていることを感じました。
まんまちゃんのことを、ハッキリと思い出させてくれた枇杷ちゃんに、今はとても感謝しています。

まんまちゃんへの申し訳ない気持ちはこれからも消えるものではないし、消えてはいけないものだと思っていますが、ただ単に悲しい思い出だけではなくたくさんの楽しく幸せな思い出を残してくれた事を感謝し、大切にしていきたいと思っています。

そして、まんまちゃんに負けないくらいの楽しい幸せな時間を枇杷ちゃんと過ごしていけるよう頑張りたいと思います。
  1. 2010/02/12(金) 13:29 |
  2. home |
  3. hitomi
  4. [編集]

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うさぎ・ワンコ・オカメインコ+旦那と息子と暮らしています。
うちの子達との大切な思い出の記録。
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